お客様の声

岐阜県可児群御嵩町 I様邸

新築

Q01. 新しい住まいづくりは、どのように始められましたか?

ちょうど上の子が産まれて、その頃2LDKのアパートに住んでいたんですけれど、手狭に感じていて、もう一人欲しいなと思っていたのもあって。妻の実家の側で売りに出ている土地があって、土地だけ買っても税金も勿体ないですし、そのまま家を建てるという話になりました。

築7年のI様邸

Q02. どのような家を建てたいと思っていましたか?

アパートだったので、やっぱり手狭なんですよね。子どもを遊ばせるにしても、リビングの真ん中にサークルを作って、とか。収納もないですし、お隣さんへの配慮なども。あとはすごく結露をしたわけじゃないですけど、今思えば寒かったなぁと思います。だから、子どもをのびのびと遊ばせられるような広い家、暖かい家が建てたいと思っていました。後藤建築さんに見せて頂いた家で、ロフトがあって、あ、これはうちにも造りたいなって思いましたね。

ロフト

Q03. 住まいづくりで、不安だったことや困ったことは?

やっぱり予算でしょうか。後藤建築さんって基本的にあまり「家を売る」という方ではなくて、「家をしっかり造ろう」という方じゃないですか(笑)。ですのでそこはまったく心配じゃなくて、あとはいくらになるのかなぁって(笑)。決めていた予算の範囲内でご提案いただいたもので最後は決まったと思いますが、造っている最中に、「こうしたいなぁ」というのも出てきちゃったので。

LDK

Q04. 最終的に当社に決めていただいた理由は?

展示場とかを見に行ったんですけど、後藤建築さんの家は完成する前のタイミングで見させてもらって、木をふんだんに使っているところに惹かれましたね。展示場にあるようなモダンな感じも良いとは思いましたが、最後は良い匂いとか、雰囲気とかで木の家に決めました。
家づくりが始まってからは不安は特になかったですね。後藤さんが家を売ろうとしているんじゃなくて、家を造ろうと思ってやってらっしゃる方なので、「こうした方が良い」とか、「これはどうでしょうか」とか言ってくださるので。大きな修正はありませんでしたが、細かいところは「こんな感じでいいかな」とか聞いてくれて。図面で平面的に見ると柵のようにはなっていなかったところが、空気の通り道を考えてそうなっていたりとか。造りながらも考えてくれるっていう所が良かったですね。

Q05. どんなことを重視して家づくりをしましたか?

間取りは自分で描きたかったので作りました。それで後藤さんに見てもらうと、「通し柱はあった方が良いよ」とか、そういう技術的なところで修整を入れて貰って。どうしても子ども部屋は同じ広さで、収納も同じ広さにしてあげたいというのがあって、でも通し柱のこともあって難しかったところもありました。
あとは家事室みたいな、室内干しがしっかりとできるスペースを確保したくて。アパートに住んでる時からどうしても室内で干す機会も多いし、共働きになれば尚更。なのでこのスペースは絶対欲しかったんです。そこをあえて和室みたいにしちゃってるんですけど、そこで洗濯物を畳んで、子どもも遊べるというのは考えていますね。
キッチンはみんな見渡せる状態で家事がしたいっていうのが一番希望で、キッチンで立っていても子どもの面倒が見れるという風になってるんですよ。遊んでいるのも見えるように。しっかり散らかしてくれて、この中に恐ろしいくらいのおもちゃが入ってるわけなんですけど、パパッとしまってあるんで開けさえしなければキレイです(笑)。やりたいことは書きだして大体取り入れました。

子供部屋


洗濯スペースにも遊び場にもなる和室

Q06. 引き渡しが終わって評判はいかがでしたか?

評判は良いと思います。「木の匂いがすごいね」っていつも言われました。
あとはロフトかな。収納がこれだけ沢山あるので助かりますし、階段が面白いんですよ。二階の干場は四畳半、子どもの部屋の広さを一緒にしたりという風にしていたので、階段をどうしても普通に取れなくて。でもロフトにハシゴで上るのは絶対に嫌で、最後はこう互い違いの階段を付けました。ちゃんと上れて、大きな荷物を持っていても三階まで行けちゃいます。
あと大黒柱は感動しました!大黒柱以外にも、太い柱がちゃんと通し柱になっていて。安心感がありますよね。迫力があるって言われます。だんだん色が真っ白から順番に変わってくるんです。古くなっていくとかじゃなくて味が出てくるのが良いですね。

ロフトへの互い違いの階段

Q07. 家づくりを振り返って、思い出や楽しかったことは何ですか?

建前で、木が運び込まれてくるじゃないですか。なんか不思議な形をした木がいっぱいあるなぁって。そうしたらポンポンポンポンと組み上がっていく、あの上棟のスピード感はすごいね!一気に行っちゃいますもんね。たった一日で出来上がってるっているのは、驚きです。
平日仕事でちょうど入れ替わりになっちゃうんですけど、来れる日は来ました。おもしろいですよね。本当に。骨組みが出来て、外断熱を張ってからは家の中は本当に暖かいって感じでしたね。
一番楽しかったのは、家づくりを色々と考えて、こうしたい、ああはどうでしょうかってやり取りをしている時。打ち合わせが本当に楽しかったです。

建前の木材


建前の様子

Q08. 実際に住んでみていかがですか?

7年経って、今はいろいろと断熱性能が変わってきてるとは思うんですけど、とにかく暖かいですね。
外断熱の方が良いんじゃないかって話で、ロフトを造るなら特に。外断熱にしてアパートから引っ越したら当然かもしれませんけど、パッと目が開くぐらい暖かいので。暖かいのはありがたいですね。下はエアコン1台で暖かいです。結構「御嵩」って寒いんですけど。
木の感じも気に入ってます。一階より実は二階の方が木をいっぱい入れてあるからあれ?って思うくらい(笑)。
料理をしながら子どもが遊んでいる姿も見えますし、どこからも明かりが入ってきて明るいです。

明るいリビング

Q08. これから家づくりをお考えの方へ

良い意味で家を売ってこない方なので(笑)。波長が合えばすごく家づくりがしやすいんじゃないかなって思います。やり取りをしながら家を造っていったので、しまった!とかは全然ないですね。
本当に良い意味で、あんまり押しがある人ではない気がします(笑)。職人ですからね。ゆっくりと良い家を考えてくれます。ホームページを見ると「手刻みの家」ってなっているじゃないですか。最初それが良いことなのか、悪いことなのかこちらはわからないんですが「プレカットじゃなくてちゃんとやらせてほしい」というようなこだわりを持ってみえて、その熱さは信頼に繋がりますよね。そういう部分での職人のこだわりはあると思いますが、あとは、全然、職人だから話しづらいとかはなくて、こうした方がいいんじゃない、あぁした方がいいんじゃないっていうのを沢山見てみえるのでそういうやり取りが楽しい方なら楽しく家づくりができるかなと思います。後藤建築さんのような信頼できる方に建てて貰えて良かったです。

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