地元洞戸にて建て方!

梅雨時期でしたが天候にも恵まれた建て方をおこなわせていただきました。

30坪弱のお宅ですが8寸(240cm)の大黒柱や、8mの丸太材を

渡りあごで仕掛けた、強固なお宅です。

この構造材の組み方は私が修行で得てきたものを受け継いでやっていますが、例えば管柱(3mの柱)を

全部取り除いても普通に建っていることができます。強度はもちろんのことですが、バランスも良く

地震等には古い伝統建築のようなしなやかさも発揮するでしょう。また将来のリフォームする場合、とても都合がいいのです。

屋根裏を化粧で現しますので、屋根部のみ外断熱を施しました。

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